よく分からない言葉が増えている

GooglebaseとかWeb 2.0とか。

2.0 についてはここらへんか。

『Webをプラットフォームに位置づけ、オープン思想・ユーザー協力型・ネットワークの外部性活用といった、インターネットに深く親和したユーザーや事業者に支持されるWeb上サービスの次世代フレームワーク

言葉の定義がまだハッキリしているわけではなさそうで、今後出てくる議論や新しいサービスなどをも踏まえて、定義が出来ていくのだろう。しかし定義のあいまいさに比べ、言葉はいろんなところで使用されてそうな。

この概念を必要とするのはユーザーでも技術者でもない。Web2.0が本当に必要なのは起業家であり、経営者だったのだ。さらに言えば彼らがベンチャーキャピタル(BCVC)等から資金調達をする際に必要な説得を行うためにWeb2.0という概念が必要となるのだ。

投資家向けの概念だ、ということについては"Bubble 2.0"と揶揄されている。そのほかに、定義があいまいなうちからこの言葉を使う必要があるのは、ネット上の新し物好きの人たちだろう。

Googlebase はオンラインストレージ?データとそのメタデータを突っ込めて、検索などができますよ、とかんじか?ソーシャルネットサービスがそうだったように、インターネット上に別レイヤーのネットワークが作成されるようになるかもね。

Googlebase は面白そうだけど、個人的にはlonghoneとWinFSがとっとと出てくれればうれしいのだが。